映画「アマルフィ 女神の報酬」

映画「アマルフィ 女神の報酬」を鑑賞しました。

この映画は、真保裕一の同名小説を原作に、イタリアで起きた日本人少女失踪事件の謎に迫るサスペンス・ミステリー。
ソプラノ歌手サラ・ブライトマンが出演し主題歌も担当する。
オール・イタリアロケを敢行して撮られた、壮大なスケールの美しい映像にも注目すべき作品。

ストーリーは、クリスマス目前のローマ。
亡き夫との思い出が詰まった街で、矢上紗江子(天海祐希)は最愛の娘が失踪するという最悪の事態に見舞われてしまう。
身代金目的の誘拐か、それともテロか……?
犯人グループが警察の包囲網をかく乱し、捜査が一向に進展しない中、事件の真相に迫る外交官・黒田(織田裕二)は、ある事実に行き当たる。

フジテレビが公共の電波を使った派手な宣伝活動を行っていたので、自分も興味を持って劇場で鑑賞したわけですが、やはり多くの人が観ていましたね(笑)
織田裕二や天海祐希を中心に、佐藤浩市、戸田恵梨香、福山雅治など豪華キャスト!
織田裕二と天海祐希は、本来のイメージと異なる役でしたが、それでもソツなく演じきれる部分は、やはり役者だなと思わせてくれましたw

全てのロケをイタリアで行ったそうですが、イタリアの街並みやファッション、そして治安の悪さなど、イタリアの魅力や物騒さなどを垣間見る作品でした。
5月に鑑賞した「天使と悪魔」もイタリアが舞台だったので、ところどころで「天使と悪魔」が重なるシーンがありました。
警察じゃない人間が、事件に関わって警察以上の働きをする所とか、犯人にいろいろな場所へ行かされたりするシーンとか・・・。
ニューイヤーを祝う花火を見て、空から誰か降ってきたりしてとか思ったし(爆)

全体的なストーリーの感想としては、事の発端は日本人少女が誘拐された事なのですが、そこから話が二転三転していって、最後はテロにまで発展する事に。
イタリアはマフィアが多く存在する国なので、テロの1つや2つあってもおかしくないのですが、邦画と言う事もあって脚本や演出も日本が舞台の様な展開。
もっとも。日本大使館は、イタリアでも「日本の領土」になってしまいますからね。

それでも、見応えのある作品でした。
主題歌を歌っていたソプラノ歌手の歌声も素晴らしかったし、イタリアの街並みも堪能出来たし。
イタリアに行った事はありませんが、生きているうちに、一度くらいは訪れてみたい国です。

ただ残念だったのが、織田裕二演じる外交官・黒田の素性が今一つわからなかった事ですね。
後半のセリフで「日本には帰らない」と言っていましたが、何で日本に帰らないのかの理由も言わなかったし、外交官にしては人脈がないし(謎)

あと、何回か映像が突然切れる場面がありましたね。
まるでTVのスイッチを切ったかのように。
冒頭で、あれがあった時は、流石に何が起こったのかと思ってしまいました。


アマルフィ
扶桑社
真保 裕一
ユーザレビュー:
日本人の視線を変えさ ...
面白かったけどなぁ。 ...
いつかどこかで・・・ ...
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