揺れる民主党

小沢一郎氏が辞任して空席となった民主党代表。
鳩山由紀夫幹事長と岡田克也副代表の2人の党員が立候補を発表しました。

民主党の鳩山由紀夫幹事長は14日午前、党本部で記者会見し、16日投開票の党代表選への出馬を正式に表明した。最も訴えたい政策に「友愛社会の建設、愛のある政治」を掲げた。「官僚中心の政治から国民中心の政治に大転換するために政権交代が必要だ。挙党態勢のために一身をささげる」とも述べた。岡田克也副代表も14日午後会見し、出馬を正式表明する。
鳩山氏は、代表に就任した場合の小沢一郎代表の処遇について「積極的な働きを期待する。選挙でしっかりした仕事をしてほしい」と述べ、選挙関連の要職に起用する考えを示した。一方で「だからといって『小沢の傀儡(かいらい)政権』と呼ばれるつもりは一切ない」と述べた。岡田氏については「国民的な支持があり、枢要なポストで頑張っていただきたい。挙党態勢の象徴だ」と語った。(毎日新聞)

民主党の岡田克也副代表は14日、党本部で記者会見し、小沢代表の辞任表明を受けた代表選(16日投開票)への立候補を正式に表明した。
岡田氏は「この国の政治を変える。政権交代を必ず実現する。民主党の代表として、その先頭に立つ。私でなければ政権交代は出来ないと確信している」と述べた。
自らが代表に就任した場合の、小沢氏や代表選に出馬する鳩山由紀夫幹事長の処遇について、「政権交代は全員野球でないとできない。役職など言うのはせんえつだ」と明言を避けた。(読売新聞)

小沢氏の遅すぎる辞任劇から今日で3日目。
西松建設問題から下がり目だけに、後継者も大変な目に遭うのは目に見えていますが、その中でも2人も立候補すると言うのは、いい度胸しているというか何と言うか(汗)

2人とも揃って口にしているのは「政権交代」。
前代表の頃から「政権交代」と言っているが、その後の事はどうするのかは誰も口にせず。
気持ちとしては政権交代した後のことや、交代した後に具体的にどのような政策を実行するのかを知りたいものである。
もし政権交代が最終目標だとしたら、あまりにも小さな目標です。

鳩山幹事長の会見を聞いていると、「この人大丈夫なのか?」と思った人は多いのでは?
友愛社会って何ですか?愛のある政治って?
今の政治に必要なのは、雇用問題を含めた景気対策など、避けては通れない道が山ほどあります。
愛だけでは何も出来ませんよ。

岡田氏は久しぶりに見るが、かつて民主党代表として、2005年の衆院選で惨敗した過去があるだけに、こちらも手腕に疑問が残ります。
ましてや消費税を上げるような事を言っているし・・・。
要するに、今の民主党の力は確実に落ちているという事でしょうな(汗)

誰が代表になるのかは不明だが、民主党内だけの選挙。
2人の誰が代表になるにせよ、前代表の負の遺産を引き継がないといけないわけですから、最初は大変な目に遭うでしょう。
自民党にせよ民主党にせよ、いい加減にまともな政治活動をしてほしいです。


政権交代―この国を変える
講談社
岡田 克也
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次の総選挙前に絶対に ...
岡田克也も政局を語る ...
政治ショーには向かな ...
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