サムライジャパン オーストラリアに連勝 

WBC強化試合として昨日、今日とオーストラリアとの試合を連勝。
正式に登録メンバー28名も発表され、いよいよ臨戦態勢が整いつつあります。

昨日は8-2と勝利を飾ったサムライジャパン。
今日もオーストラリアとの練習試合。
昨日・今日とTV観戦しましたが、京セラドームは満員でしたね。

先発・松坂投手は初回に満塁のピンチを招くが、アウトを全て三振で取り無失点。
しかし、2回に3安打を許して2失点を献上していまい、目安となる40球に近づいたところで2番手・杉内投手と交代。
昨日に先発したダルビッシュ投手同様に不満の残る内容。

2番手で出てきた杉内投手が5連続三振を記録するなどオーストラリア打線を手玉による圧巻の投球内容。
スライダーがよく切れていた感じでした。

その杉内投手の好投に打線が応え、3回に相手の守備の乱れもあって、あっさり同点に追いつき、4回にも機動力に相手の守備の乱れなどが重なって逆転して、逆に5点のリード。
ベストメンバーではないとはいえ、オーストラリアの守備は、あまりにも酷かった。
でも、その守備の乱れを見逃さずに得点を重ねた日本もソツのない攻撃はしていましたけど(汗)

継投でも杉内投手以降は、内海-渡辺俊-山口-涌井と小刻みな投手リレーでオーストラリア打線に出塁すら許さずに、最後はストッパーとしての起用が有力視される藤川投手がアウトを全て三振で取って試合終了。
試合は11-2で日本がオーストラリアに勝利。
これでジャイアンツとの練習試合を含めて対外試合4戦全勝。

強化試合という名目にしては、相手が弱かったので、本番へ向けての試金石にはならなかったのですが、結果は出せているのでチームのモチベーションは高まるでしょう。

打線はこれまでの4試合で2ケタ得点を3回記録するなど好調。
打線の軸となるイチロー選手が、まだ本調子でないようですが、彼ほどの打者なら本番までにはベストの状態で仕上げてくれるでしょう。

4番として起用されている稲葉選手。
メジャーリーガーがいる中で4番を任されたのは意外でしたし、4番タイプではない気がしますが、勝負強さがあるので現時点では本番での4番も任される事になるでしょう。

気になるのが2番打者。
ずっと中島選手が起用されていますが、彼は典型的なイケイケタイプ。
ライオンズでも3番打者だし・・・。
制約の多い2番に起用される事で、彼の持ち味が活かされない気がしますが、3番・イチロー、4番・稲葉で固定していく以上は、やはり2番は右打者になるのですよね(汗)

投手陣では昨日、今日と2番手以降の投手は好投しましたが、先発投手が連日とも2回途中で降板するなどイマイチな内容。
昨日のダルビッシュ投手は抜け球が多く四死球を連発。
昨年の北京五輪でも制球を乱しましたが、国際球に対応出来ないタイプなのでしょうか?
ストレートは150キロを超えるだけに変化球の制球が今後の課題。

松坂投手は四死球こそなかったものの、1回2/3を投げて5安打2失点。
変化球が甘い所に入っていました。

2人とも40球が目安とされていましたが、やはり球数制限が気になってしまうのでしょうか?
先発投手となると球数以外にも投球イニングにも目安がありますからね。
ここが、この大会のおかしなルールでもあります。
でも、松坂とダルビッシュの2人は先発投手としてフル回転してもらわなければいけない存在なので、大会のルールに振り回される事なく自分の投球を心がけてほしい。

サムライジャパンは週末にジャイアンツ、ライオンズと練習試合を行って、3月5日から開幕するWBCアジアラウンドが始まります。
韓国・台湾と強敵が控えていますが、まずはアジアラウンド突破を目指して全力を尽くしてほしいです。