映画「20世紀少年 -第2章- 最後の希望」

2月1日のファーストデーに、映画「20世紀少年 -第2章- 最後の希望」を鑑賞。

ファーストデーで日曜日という事もあって、自分の行って来た映画館にも多くの人が来場していました。
もっとも、他の映画を観に来た人も含まれていますが(笑)

この映画は、人気漫画家・浦沢直樹の大ベストセラー・コミックを、総製作費60億円をかけ、全3部作として実写映画化したサスペンス巨編の第2作。
「血の大みそか」から15年が経った2015年を舞台に、秘密基地のメンバーたちと「ともだち」による新たな攻防が展開する。
監督は前作に引き続き、堤幸彦が担当。
第1章ではベテラン俳優が顔を並べていましたが、今回は、若手女優などフレッシュな顔ぶれも加わっている。

ストーリーは、1999年12月31日の「血の大みそか」から15年後の2015年。
歴史では、2000年の巨大ロボットによる人類滅亡計画は、悪魔のテロリスト、ケンヂ(唐沢寿明)とその仲間が行ったものとされ、それを阻止した「ともだち」は救世主と崇められていた。
高校生になったケンヂの姪である遠藤カンナ(平愛梨)は、そんな「ともだち」中心の国家に反抗し、問題児とみなされてしまう。

そのカンナが同級生の小泉響子(木南晴夏)と一緒に「ともだちランド」行きを高校の担任教師から命じられる。
「ともだちランド」に到着したカンナは、次第に真相に近づき、自分の出生の秘密をも知る事になる。
「ともだちランド」を抜け出したカンナは「しんよげんの書」の存在を知り、その「しんよげんの書」の中には「救世主」という文字が書かれていて、その「救世主」とは誰の事を指しているのかカンナとユキジ(常盤貴子)は疑問に思う。

ストーリーの詳細を書くのはここまでにしますが、上映時間約2時間20分と言う長さを感じない程、あっという間の劇場鑑賞でした。
それだけ夢中になって魅入っていたと言う事なのでしょうが(汗)

第1章から今回の第2章まで5ヶ月の間がありましたが、第2章を鑑賞する前に原作を読み直すなどして、連載中に読んでいだ記憶を思い起こしていました。
全巻読破して、よく、これだけのストーリーを実写化しようと考えられたなと思ってしまいました(汗)
そんなストーリーを週刊誌(週刊ビッグコミックスピリッツ)で何年間も連載していた浦沢直樹も凄いが(汗)

第2章でも、それぞれのキャストが原作とマッチしていました。
第2章では実質的主役の遠藤カンナ演じる平愛梨も原作とマッチしていたと自分には映りました。
芸能界引退をかけて、長い髪を切ってまで臨んだ役だけあって、相当思い入れが強かったのでしょう。
セリフ回しはともかく、目で伝える演技は良かったと思います。

カンナもそうだが、小泉響子やサダキヨ(ユースケサンタマリア)、神父(六平直政)なども原作と非常にマッチしていました。
特に小泉響子が原作から飛び出してきたのではないかと思うほど(爆)
伊達にオーディションで選ばれていないですね(笑)
サダキヨの場合は特殊メイクを施していて原作のサダキヨに似たのでしょうが・・・。

ストーリー全体を振り返ると、多少、原作をいじった部分はありましたが、ほぼ原作に忠実に演出。
ただ、急ぎ足で展開を進めていった感がありましたね。
サダキヨの登場時間の短さとか、1971年にタイムスリップして、あっさり現代に戻ってきたり・・・。

原作通りの展開なら、今回の第2章で「ともだち」の正体が判明するのだが、その「ともだち」の正体も最終章まで持ち越し。
何だか「ともだち」の正体が、原作とは違った人物になるのではないかという気がしてしまいました。
途中で声が変わっているのも気になったし(謎)

でも、実際に「ともだち」のようなのがいたら、いくら世界を救った事になっているとは言え、あそこまで世界中に崇拝されるのだろうか?
オウム真理教の事もあるだけに、次第に不信感を感じるようになると思うのだが?

謎や楽しみを残したままストーリーは最終章となる第3章へ続きます。
「ともだち」の正体は?ケンヂの消息は?カンナは母と対面出来るのか?
全然出番のないケロヨン(宮迫博之)は?
第3章の公開日は8月29日。(また月末かよ・・・)
公開まで半年以上かかりますが、今から楽しみで仕方ありません(^^)


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