埼玉西武ライオンズが4年ぶりの日本一

埼玉西武ライオンズが4年ぶり13回目の日本一に輝きました。

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2008年日本シリーズ第7戦。
読売ジャイアンツvs埼玉西武ライオンズの最終決戦は、東京ドームで行われました。

3勝3敗のタイで迎えた最終決戦。
勝った方が日本一となる重要な試合で、どのような試合になるのか?
7戦はTV観戦でしたが、試合前から観ているだけなのに緊張しました。

先発はジャイアンツ・内海、ライオンズ・西口の両投手。
内海投手は中4日の登板で、西口投手は今シリーズ初登板。
総力戦が必至なだけに継投もカギとなりそう。

ライオンズは初回に一死三塁のチャンスを掴むが、3・4番が打ち取られて無得点。
ジャイアンツは、その裏に制球が不安定な西口投手から満塁のチャンスを掴んで、西口投手の暴投で1点を先制。
2回にも坂本選手がソロホームランを打ち、リードを2点に広げる。

ライオンズベンチは西口投手を2回で諦めて、3回から第3戦に先発した石井一久投手を2番手として起用。
石井投手は2イニングを連続三者凡退に抑える好投。

内海投手に無得点に抑えられていたライオンズは5回に代打・ボカチカ選手がホームランを打って差を1点に縮まる。
1点差としたライオンズは5回裏からエース・涌井投手を投入。
涌井とうしゅも一人の走者も出さない好投で、ジャイアンツも6回から継投策に入り、勝負は後半へ。

1点差を追うライオンズは8回に先頭の片岡選手が死球で出塁し、すかさず二塁へ盗塁。
バントで三塁へ進んで、3番・中島選手の内野ゴロでスタート良くホームに飛び込んで同点。
更に越智投手の連続四球で逆転のチャンスを掴んで、このシリーズラッキーボーイ的存在の平尾選手がセンター前へ逆転タイムリー。

逆転したライオンズは8回からストッパー・グラマン投手を投入し、1点のリードを最後まで守り切り、最後の打者・ラミレス選手を内野ゴロに打ち取り試合終了。
埼玉西武ライオンズが3-2で第7戦を制して、4年ぶり13回目となる日本一に輝きました。

勝敗の分岐点は、やはり8回表。
死球で出塁した片岡選手が持ち味の足を活かして、ノーヒットで同点に追いつき、更に連続四球からラッキーボーイの平尾選手に回って来た所でも、ライオンズに流れが出ていたと思います。

ライオンズの投手リレーは豪華でしたね。
CSでも投げていない西口投手を先発起用したのは疑問でしたが、その西口投手を早い段階で諦めて3回から石井一久・涌井といった先発クラスの投手を中継ぎとして起用。
短期決戦に強かった森監督時代のライオンズを知る渡辺監督。
当時の森監督も先発投手を中継ぎ・抑えに起用していましたが、それを思わせるような投手リレーでした。

逆転を許したジャイアンツ・越智投手ですが、最後の最後で力尽きてしまいました。
7回も無得点に抑えていたけど、制球がイマイチだっただけに、8回の続投は疑問でしたが、今シリーズよく投げていました。
それ以前に打線が3回以降、一人の走者も出せないようでは、逆転されるのは必然だったかもしれません。

短期決戦は先発投手の出来がカギを握ると言われていますが、今シリーズではライオンズの先発投手陣の活躍が光ったシリーズでした。
特にシリーズMVPに輝いた岸投手、エース・涌井投手の2人が素晴らしかった。

ここ数年の日本シリーズは、あっさり決着が着いていただけに、今年の日本シリーズは最後の最後までどちらが勝つかわからない白熱した日本シリーズでした。
死球が多かった事やら、審判の微妙な判定やら、ベンチワーク含めた「たられば」など関係なしに7試合も好ゲームを見る事が出来て、両チームの選手ならびに首脳陣にはありがとうとお疲れ様でしたを言いたいです。

4年ぶりの日本一に輝いた埼玉西武ライオンズ。
昨年リーグ5位から這い上がっての日本一。
昨年も5位という成績は何かの間違いかと思うのですが、監督が代わった最初の年に日本一に輝いたのは、お見事です。
次は休む間もなくアジアシリーズが待っていますが、日本代表としてアジアを制してほしいです。


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