映画「イーグル・アイ」

映画「イーグル・アイ」を鑑賞しました。

この映画は、全く面識のない男女が、謎の女の脅迫により絶体絶命の状況に追い詰められる恐怖を描くアクション・スリラー。
スティーヴン・スピルバーグによる原案を、D・J・カルーソー監督がスリリングに映像化。
二転三転する展開の早いストーリーに加えて、アクションシーンが多く、瞬きも出来ないような展開の連続でハラハラさせられます。

ストーリーは、アリアという謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフ)と法律事務所でパラリーガルを務めるレイチェル(ミシェル・モナハン)は、愛するものを奪われ、アリアの指示通りに行動することを強いられる。
2人はすべてが謎のまま命令に従って行動するが、やがてFBIの追っ手が迫る。

人間が電話の声の主によって命令され、指示通りに従わないと死ぬ事になると脅されて、ジェリーとレイチェルは秒刻みで行動をさせられる。

ジェリーは双子の兄を亡くしたばかりで、親とも上手く行っておらず、家賃も滞納続きと不安定な日々。
レイチェルも離婚して、子供と二人で暮らし。
この何の接点もない二人が謎の女性によって、リモート操作をさせられている姿をスクリーン越しに観ていて、何だか現実でもこんな事がいつか起こりそうな気がして、内心ゾッとさせられました。
ある意味、ストーカー行為ですから(><)

この映画を観た焦点としては、この二人はどうなるのかとアリアは何者なのかの2点。
アリアの正体がわかってしまったのには、ちょっぴり興ざめさせられましたが・・・。

アメリカ映画のアクション映画では、カーチェイスシーンがお決まりのパターンとなっていますが、この映画でもカーチェイスシーンを披露(爆)
アメリカって実社会でも、あんな派手なカーチェイスをやっているのだろうか?(自分がアメリカへ行った時は、全然見なかったが・・・)

カーチェイス以外でも、いきなりビルの一室をクレーンで破壊するシーンも迫力あるシーンでした。
ただ、2001年の同時テロを考えると、クレーン車とは言え、個人的には、あまり好ましくないシーンではありました。
大都市から広々とした大草原にかけて、ジェリーとレイチェルがアリアの指示されて動かされたわけですが、様々な撮影シーンを見ていて、やはりアメリカって広いって感じさせられます。

結末は都合よく終わった感じになりましたが、どうせなら最後までハラハラドキドキさせられる展開の連続で締め括った方が面白かったのになと思いました。
それでも、構成力な映像力など迫力があり、面白く鑑賞する事が出来ました。