北京オリンピック13日目

北京オリンピックも、今日で13日目。
今日も数々のドラマがありました。

ソフトボール
ソフトボールも大詰め。
午前中の準決勝で日本は強豪・アメリカとの対戦。
勝てば決勝進出が決まる試合で、予選リーグでコールド負けしたアメリカに果たして勝てるのか?

日本の先発・上野投手は強打のアメリカ打線を相手に、無得点で抑える好投を見せるが、日本打線もアメリカの投手に手も足も出ない状態で両チームゼロ行進。
それにしても、アメリカの先発投手の身長が191センチって・・・。
バレーかバスケに進んだ方が良かったのでは?

結局、両チームとも得点が入らないまま、試合はタイブレークの延長戦へ。
試合は延長9回に動き、先攻のアメリカが無死二塁からタイムリーが出て先制し、更に4番打者の特大3ランが飛び出してアメリカが大量4点。
日本も、その裏に1点を取り返すが、アメリカがリードを守り切って決勝進出。
敗れた日本は3位決定戦へ。

その3位決定戦も夕方に試合開始。
日本の相手はオーストラリアに。
勝てば決勝でアメリカと再戦出来るシステムなのだが、ソフトボールのシステムは、正直ややこしいというか何と言うか・・・。

アメリカ戦で9回を完投した上野投手が3位決定戦でも先発。
その上野投手がオーストラリアに先制点を与えてしまうが、日本は4回に広瀬選手に2ランが飛び出して日本が逆転!

そのリードを守ったまま最終回のオーストラリアの攻撃も既に2アウト。
日本の決勝進出まで、あと1人と迫りながら、まさかの同点ホームランを打たれてしまい、試合はアメリカ戦へ続きタイブレークの延長戦へ。

延長戦に入っても両チームとも点が入らず、終わらない戦い。
延長11回表にオーストラリアが1点を取り勝ち越すが、日本がその裏に1点を取り返して、終わらない戦いは、まだまだ続く。
決着は延長12回裏、日本は一死満塁のチャンスから西山選手がサヨナラタイムリーを打って、壮絶な戦いにようやくピリオド。
これでオーストラリアの3位が確定し、決勝戦のカードはアメリカvs日本に決まりました。

2試合との死闘で、日本としては3試合分戦いましたね。
名前は「ソフトボール」でも「ハード」な1日となりました。
そんな3試合分もの死闘を一人で投げぬいた上野投手の力投は感動もの。
球威も最後まで落ちなかったし、走者を背負ってからの投球はTVから見ていても気迫が伝わっていました。
出来る事なら、もっと打線の援護がほしかったけど、相手投手も良い投球をしていたからね。

そんな素晴らしい戦いを見せてくれるソフトボールも北京を最後に五輪種目から姿を消してしまいます。
今日の死闘はソフトボールを五輪種目から消してはいけない事を、IOCの連中にアピールしてくれただろうか?
何にせよ、決勝戦のアメリカ戦は、悔いのない戦いをして下さい。

野球
野球の予選リーグも最終戦。
決勝トーナメント進出を決めている日本はアメリカとの対戦。
この試合で勝った方が予選3位となり準決勝でキューバとの対戦となるが、日本としてはアメリカとの再戦もあり得るだけに勝っておきたい試合。

先発はダルビッシュ投手で、里崎捕手とのバッテリー。
内野手は一塁手・新井、二塁手・荒木、三塁手・村田、遊撃手・中島。
外野手は左翼手・GG佐藤、中堅手・青木、右翼手・稲葉でDH・西岡。
中国戦と同じメンバー。

同時間帯に行われていたソフトボールの試合に目を注いでいたので、野球の試合は途中から。
TVを野球の試合に合わせた時には、日本の投手は田中投手?
先発のダルビッシュ投手は2回投げただけで降板したようです(謎)

試合は両チーム無得点のまま回を重ねる展開。
ソフトボールの死闘を見た後だけに、見ていてつまらない試合展開。
既に決勝トーナメント進出を決めている両国だけに、ケガ人を出さなければOKと言った所なのか?

日本は田中投手の後に川上投手が投げてアメリカ打線を無得点に抑えるが、打線の方もアメリカ投手陣に、わずか2安打しか打てずに試合は延長戦へ。
延長10回でも決着がつかずに、試合は日本としては初体験となるタイブレーク方式へ。

延長10回からマウンドに上がった岩瀬投手が11回もマウンドへ。
無死一、二塁から始まるタイブレークで、アメリカはわずか2球で2点を取り、その後も2点を取ってアメリカが一挙4点。
日本もその裏に2点を取って、尚も満塁として一打同点のチャンスを掴むが、代打・阿部選手が内野フライに倒れて試合終了。

予選リーグ最終戦は、日本はアメリカに2-4で敗れて予選リーグ4位進出が決定。
日本は準決勝で韓国との対戦します。

初体験となるタイブレーク方式でしたが、やはり慣れていない分、アメリカにつけこまれてしまった格好となってしまいました。
岩瀬投手は韓国戦に続いて敗戦投手となってしまいましたが、岩瀬投手は責められませんね。
最初の1イニングは完璧だったし、でもイニングをまたがせて投げさせない方が良さそうです。

やはり心配なのは打線ですね。
メジャー予備軍で固められたアメリカ投手陣に1点も取れずに、ほとんどの選手が不振状態。
特に青木選手が3試合連続ノーヒットなのが痛い所。
調子のいい打者は稲葉選手と中島選手くらいではないでしょうか?
韓国戦も投手陣に負担がかかる事になりそうですな(汗)

シンクロ
女子シンクロはデュエット決勝。
日本の鈴木・原田組は、見事に銅メダルを獲得して、これで日本は7大会連続メダルを獲得しました。

ここ数年に力をつけてきた中国ペアとの戦い。
中国ペアのミスなどもあったけど、日本ペアも見事な演技でした。
金メダルを獲得したのはロシアペアでしたが、2位のスペインペアにも大差をつけての優勝。
やはりロシアは強いですね。

陸上
今日の陸上競技の注目は、男子200メートル。
100メートルで世界新記録を出して優勝したジャマイカのボルト選手が200メートルにも出場。
何でも、200メートルの方が本職だとか・・・。

予選1位で通過したボルトは決勝でも他を圧倒する走りを見せて、世界新記録を更新する19秒30で優勝して100メートルに続く2冠を獲得。
2位に大差をつけての優勝だけに、まさに「強い」の一言。
でも、これで後でドーピング発覚なんて事ないよね?