北京オリンピック7日目

北京オリンピックも7日目で早くも1週間経過。
今日も日本人金メダリストが誕生しました。

水泳
100メートル平泳ぎで金メダルを獲得した北島康介選手が2大会連続2冠をかけて、200メートル平泳ぎ決勝に出場。
準決勝で五輪新記録を出し1位で通過した北島選手。
決勝では金メダルだけでなく世界新記録の期待も。

最初のターンをトップで通過した北島選手は、その後も快調なペースで泳ぎ続け、レース途中からは完全に独走状態へ。
自ら持つ世界新記録に0秒13と迫る2分7秒64のタイムで圧勝!
アテネに続く100・200の2冠に輝きました。

それにしても本当に強い選手です。
「金メダルを獲る」「世界新記録を狙う」と公言しておいて、本当に実行してしまうのだから。
これだけ大きな目標を口に出来て、それを達成してしまうのも、自分に自信があるからでしょう。
世界新記録に届かなくて「ちょっと悔しい」と言ったセリフも、おそらく本心ではないかと思います。
五輪後には、国民栄誉賞が待っているかもw

体操
団体では銀メダルを獲得した日本男子体操陣。
個人総合では、いかなる結果が?

日本では19歳の内村航平選手が、あん馬で2度落下してしまうものの、その後は尻上がりに調子を上げて見事な演技を連発し、個人で銀メダルを獲得!
日本勢の個人総合のメダル獲得は、84年ロサンゼルス五輪以来24年ぶりの快挙。

一方、日本のエース・冨田洋之選手は、つり輪での失敗が響いて惜しくも4位。
メダルまであと0.175点足りない結果に。

内村選手は現在大学2年生。
まだまだ伸びシロのある選手だけに、今後の成長に期待したいし、本人も「今回は銀だが、4年後は金に変える」と強気な発言。
早くも次の目標が見つかったのはいい事です。

柔道
女高男低の日本柔道陣。
男子100キロ級では、アテネ五輪金メダリストで日本選手団の主将を務める鈴木桂治選手が出場。

しかし、その期待の鈴木選手が初戦でモンゴルの選手相手にまさかの1本負け。
敗者復活戦に回れたが、ここでも1本負け。
2試合とも1本負けで1点のポイントすら取れず。
こんな結果になるとは、本人も思っていなかったでしょう。

女子の中沢選手も初戦敗退し、敗者復活戦にも進めずに男女ともメダルなしの結果に。
明日は最終日ですが、石井・塚田両選手は最後を締め括ってほしいです。

野球
野球予選リーグは2戦目。
日本の相手は同じアジアの台湾。

先発は涌井投手で阿部捕手とのバッテリー。
内野手は一塁手・新井、二塁手・西岡、三塁手・村田、遊撃手・中島。
外野手は左翼手・森野、中堅手・青木、右翼手・稲葉でDH・GG佐藤。
うーん、内野がおっかない布陣(爆)

試合は涌井投手と台湾の先発・許文雄投手の投手戦で始まり両チーム無得点のまま中盤へ。
先制点を取ったのは台湾。
4回ウラ一死ニ、三塁からセンター前にポトリと落ちるタイムリーヒットで台湾が先取点を取り、尚も一死一、三塁。
この追加点のピンチを日本は併殺で切り抜ける。

5回表に日本は阿部選手がライトスタンドへ飛び込むホームランで同点。
取られたら直ぐに取り返して日本が流れを掴み始める。

6回には、一死二塁の場面で台湾はかつて西武ライオンズでプレーしていた張誌家投手をマウンドに。
その張誌家に4番・新井選手は三振に倒れるが、5番・稲葉選手が初球をセンター前に弾き返すタイムリーで日本が勝ち越し。

1点のリードを奪った日本は7回・岩瀬、8回・藤川と磐石のリレーで守り、9回表には日本に決定的となる4点を取ってダメ押し。
9回ウラの台湾の攻撃を上原投手が、きっちり3人で抑えて日本が6-1で台湾を退けて、予選リーグの成績を1勝1敗としました。

序盤はヒットすら出ず、逆に涌井投手は再三のように走者を出すなど重苦しいムードで進んだ試合でしたが、まずは1勝した事でホッと一息と言った所でしょうね(笑)
やはり、先制点を奪われて後のピンチを併殺で切り抜けて、すぐさまホームランで同点に追いついた事で日本が試合の流れを掴んだ事が大きな勝因だと思います。

岩瀬-藤川-上原も磐石の投手リレーで、今後も、この勝ちパターンを確立していきそうです。
その中でも3者三振に抑えた藤川投手は圧巻でしたね。
この3人が自分の投球をしてくれる限り、日本も6回までにリードすれば勝てるというムードが生まれてくれれば、気分的にも楽になると思います。

最大な不安はといえば、やはり4番・新井選手の不振。
キューバ戦に台湾戦と2試合連続ノーヒット。
今回の試合でも、チャンスに2三振に凡打と、怒涛のチャンスブレーカー状態。
日本でも、五輪前は腰痛で試合に出ていなかっただけに、日本の4番を打つのは荷が重いような気がするのですが・・・。

次の相手はオランダ。
野球が盛んでないヨーロッパとは言え五輪に出場する程の国。
油断せずに全力で戦ってほしいです。