暫定税率復活 今日からガソリン再び値上げ 

昨日、ガソリン税の暫定税率を復活させる税制関連法が国会で再可決。
これに伴い、今日から再びガソリンが再び値上げとなります。

道路特定財源の暫定税率を復活させる税制改正法案が30日午後、衆院本会議で与党の賛成多数により再可決、成立した。
民主、社民両党は欠席したため、投票総数は348票。賛成は336票、反対12票で、賛成が再可決に必要な3分の2である232を上回った。
法案が可決したことで、石油元売り各社は暫定税率の復活を受けて1日からガソリンの卸売り価格を引き上げる。値上げ額は1リットルあたり30円前後となる見込み。折からの原油高もあり、レギュラーガソリンの価格は1リットルあたり160円を突破する見込み。(産経新聞)

昨日は帰宅時に家の近くのセルフ式ガソリンスタンドを通りがかったのですが、そのガソリンスタンドには長蛇の列。
自分は最近、車を乗る機会が少なくなりましたが、やはり考えている事はみんな同じなんでしょうね。
自分は日曜にガソリン入れてから乗っていないので、昨日の内にどうしてもガソリンを入れる必要はありませんでしたが(汗)

4月にガソリン価格が下がったと思ったら、1ヶ月で元に戻る。
このような騒ぎを作った国会の責任は大きいです。
福田首相にとって、今回の疑問や反発の声に応える為にも道路特定財源の一般財源化の約束を必ず果たす義務があると思います。

ガソリンスタンドにとっては、まさに政治に振り回された1ヶ月。
価格が下がった1ヶ月間でどこのガソリンスタンドでも、かなりの赤字額が出てしまった模様。
月末の駆け込み客でいつもより売り上げが上がったようですが、今月になったらなったで経営が苦しくなるガソリンスタンドも増えてくるのは必至ですよ。

とりわけ今回の税制関連法復活によって、福田首相の支持率が大幅に下がるのは確実ではあるが、全てにおいて与党が悪いと言うわけではなく野党にも非はあります。

税制関連法は衆院で可決して参院に送られてから、60日経っても議決されないで憲法の規定により、否決されたものと見なされる結果となりました。
この60日間で、賛否すら決める事が出来ない参院の存在価値はあってないようなもの。

民主党にしても暫定税率廃止を唱えるのなら、それに取って代わる代替財源を提案すべきだったのではないでしょうか?
第一野党である民主党がこれでは、どこが政権握っても同じですね(呆)

それにしても、ガソリンに限らず、小麦だの乳製品だのいろいろなものが値上げされてしまって、国民の生活は苦しくなってしまうばかり。
政治家連中は自分達の事ばかり考えていて、国民の事などそっちのけ。
こういう事ばかりやっていては、政治そのものが見離されてしまうでしょう。

道路問題を解く―ガソリン税、道路財源、高速道路の答え