後期高齢者医療制度に怒りの声

今日から75歳以上が対象の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)について、保険料を年金から天引きする「特別徴収」が始まりました。
予想通り、各自治体に苦情が殺到しているようです。

15日に始まった後期高齢者(長寿)医療制度による年金からの保険料天引きをめぐり、政府・与党が危機感を強めている。天引きに対する高齢者の不満が高まる中、同日告示された衆院山口2区補選で野党が争点化を図っているからだ。政府・与党は制度の広報徹底に努めるなど防戦に躍起だが、「7~8割の人は保険料が下がる」と町村信孝官房長官らがPRする一方で、舛添要一厚生労働相が「正確な数字は言えない」と火消しに回るなど混乱気味だ。
「丁寧に説明しなければいけない。公費も半分投入するし、4割は若い人が支える」。福田康夫首相は15日、記者団に制度の丁寧な説明で、負担増を懸念する高齢者に理解を求める考えを示した。
この日の閣僚懇談会では、舛添氏に対し「大きな政治的問題になってきている」「街頭演説もしっかりやるべきだ」などと危機感を反映した声が続出。舛添氏が答えた「7~8割の人は安くなる」との見通しを町村氏が会見で披露した。しかし15日夜、当の舛添氏は記者団にその根拠を問われ「(資産割りがかからない)国保方式で計算している市町村が8割あり、ここはおおむね下がると思い発言した。自分の感じを言ったので、(閣僚懇の)外で言う話ではない。正確な数字は言えない、が正しい答え」と述べるばかりだった。(毎日新聞)

先程までニュースで今回の件が報じられていましたが、2000円も天引きされた人がいましたね。
2000円も天引きされてしまっては、まともに食べる事も出来なくなるのでは?
あまりにも酷い気がしてなりません。
はっきりいって政府の老人虐待と言っていいし、若者っぽく言えば「カツアゲ」に相当します(爆)

もらうべきお金を貰っていないのに、一方的に天引きされるのは理不尽だし、高齢化社会を狙って設けた制度と思われても仕方ないでしょう。

そもそも、この後期高齢者医療制度なる悪法を誰が作ったのでしょうか?
この制度についての知識が薄いので、よくわからないのだが、政府が決めた事に従っているだけの役所を糾弾するよりは、その制度を作った首謀者こそ糾弾されるべきではないかと自分は思います。(偉そうな事言ってなんですが・・・)

一方的に天引きされた住民が被害者なのは勿論ながら、自分達が決めたわけではないのに、苦情の対応に負われている自治体の職員も被害者のような者ですね。
今日1日政府を恨んでいた職員もいた筈です。

「悪法でも法である」という言葉がある。
法律を学んだ事がある人なら、必ず耳にする言葉でしょう。
端的に言えば守る必要のない法律と言えど、1度成立してしまえば、守らなければならないという事であります。
しかし、どんなに良い法律(そんなものは聞いた事が無いが)でも適用する主旨によっては悪法に変わってしまう。
そういう意味では、今回の後期高齢者医療制度は法律ではありませんが、「悪法」ならぬ「悪制度」と自分は言いたいです。

そんな中で舛添舛添要一厚生労働相は閣議後の閣僚懇談会で、「保険料を金融機関などで支払う手間や行政の無駄な徴収コストを省くことができる」と天引きのメリットを強調。
「特別徴収(天引き)の意義について理解してもらえるよう、さらに広報や周知に努める」と閣議後会見の中で発言しています。

大臣も所詮はサラリーマンなんですね。
上の決めた事には逆らえないと言った所でしょうか?

政府の人達は議員年金で、老後の心配なんていらないから、一般市民がどんな思いで日々通帳の数字を眺めてるのかなんてわかる由もないんでしょうね。
多くのお年寄りにとって唯一の収入源である年金の額が減るってことの意味がどれだけ深刻なことなのかを・・・。
まぁ、どうせ時間も経てば今回の騒動も落ち着いてしまう事でしょう。
政府には、もっと住民達が暮らしやすい日本にする事を第一に政治活動を行ってほしいものです(怒)

老後に備えて!年金手帳を守るケース 66126

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