映画「銀色のシーズン」

現在、公開中の映画「銀色のシーズン」を鑑賞しました。

この映画は雪山のスキー場を舞台にした作品で、スキー大好きな3人組を中心にストーリーは展開されていく。
公開前には「雪猿」なんてフレーズが踊っていたので、どれ程の作品なのか期待と興味を持って鑑賞に臨んでいました。

しかし、実際に観てみると、あまりにも期待を大きく裏切るような内容。
3人組もとい3バカトリオ(瑛太・玉山鉄二・青木崇高)の無法ぶりには、空いた口が塞がるどころか裂けてしまいそうで、ただ呆れるばかりでした(ーー;)

スキー場での数々の迷惑行為。
中には犯罪に近いような行為もあり。
いきなり紙吹雪をばら撒くシーンから閉口。一般スキーヤーの邪魔をしてどうする?
鹿島サポーターと同じ事やるなと心の中でブーイング(爆)

時にはわざとぶつかって慰謝料をふんだくろうとしてお金を工面しようとしたり、勝ち負けのあるスキーが嫌だと以前に言っておきながら賭けスキーに興じたり、バズーカ砲を雪山に放って雪崩を引き起こしたりするなど、とてもスキーを愛している人間のやるような行為とは思えません。

そんな時、地元が企画した結婚式「ホワイトウエディング」の雪の教会で結婚式を挙げる予定として訪れてきた花嫁・綾瀬七海(田中麗奈)が銀達の前に現れる。

スキー経験のない七海は、ちょっとした事から銀のカモにされ、その成り行きでスキーを教わる事に。
その銀の指導が、また酷い。
このような指導者が実際にいたら、みんな離れていくし指導者が辞める前に辞めてしまうのがオチ。
プロ野球史に残る最悪な監督として名を残すヤツの投手コーチ時代も、あんな感じの指導で投手達を不快にさせていたようです(爆)

その町を挙げての結婚式も次第に不穏なムードに包まれる。
3バカトリオが招いた雪崩が原因で教会が破壊され、更には七海の実情までもが発覚してしまう事に。
非常識なのは3バカトリオだけではなかったのかと、ここでも唖然とさせられたシーンでバカバカしさすら感じました。
おまけに、あの乱闘シーン。ほとんど子供のケンカ(爆)

その七海は突然姿を消すが、猛烈な吹雪の山頂付近にいる所を銀が見つける。
このシーンなんですが、この製作者は冬の雪山を舐めているんじゃないのかとツッコミいれずにいられませんでした(呆)
あの吹雪の中で白いコート着ている人間を、あんな簡単に見つけるなんて実際にはありえないし、ましてや風が強いのにパラシュートを使うなんて馬鹿げている。
そして、あっさり下山したりと制作者の無知ぶりを痛感(><)

かつてモーグルの国際試合で活躍した経歴を持つ銀は、七海の一言で、これまで拒み続けてきたモーグルの試合に復帰して完走を果たしたシーンでこの映画のストーリーは終わっていくが、これまでの流れがメチャクチャだっただけに、このシーンにも素っ気なく見てしまいました。

最後まで観終えて感じた事は、ムチャクチャなストーリーと言うだけでなく、何から何まで中途半端に仕上がっていて、出来としては、やはり「最悪」の部類と厳しい評価をしなければいけません。
EDのコブクロの歌も映画の内容とミスマッチしていましたしね・・・。

七海は結局何をしたかったのか?
北海道選抜の選手団は必要なキャストだったのか?
いろいろとツッコミ入れたい部分は多々あるのですが、あまり揚げ足ばかり取っていてもしょうがないので止めておきます(笑)

しかし、この映画を観て久々にスキーをやりたくなりました。
社会人になってから滑る機会があまりないので、この冬に行くのは難しいか(汗)

銀色のシーズン オフィシャルマガジン (ブルーガイド・グラフィック)

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