巨人が5年ぶりのリーグ優勝
セ・リーグの優勝チームが決まりました。
マジックを「1」としたジャイアンツは東京ドームにてスワローズとの対戦。
自分も、この試合はNHKBS-1でTV観戦していました。
日本テレビもダメですねぇ・・・。
優勝が決まる試合よりバラエティの方が大事なのかと憤りを感じたが、新聞のTV欄でBS日テレを番組表を見てみたら・・・。
解説はあの男かよ・・・。
そうか、ヤツの解説はファンに不快感を与えてしまいかねない。
だから日テレは地上波中継をやめてBS日テレとG+の中継に切り替えたんだ(そんなバカな)
試合はジャイアンツが1点ビハインドで迎えた9回ウラにドラマが起きました。
先頭の小笠原選手が死球で出塁し、ここで鈴木選手を代走に。
しかし、その鈴木選手が牽制死というお粗末なプレー。
これで今日の優勝はなくなったと私は思いましたね。
4番の李選手が四球で出塁し、5番の二岡選手が何と送りバント。
自分は、この送りバントには疑問だったけど、解説をしていた武田一浩さんは、この采配を絶賛していましたね。
続く阿部選手は予想通り敬遠し、迎える打者は代打・矢野選手。
ここで矢野が内野安打で出塁し満塁と一打サヨナラのチャンスを迎えた所でスワローズは館山投手から花田投手へスイッチ。
ジャイアンツの打者は途中から出場している清水選手。
2ストライクに追い込まれながらも二遊間へ打ち返した打球は相手ショートの名手・宮本選手がキャッチするも一塁へ悪送球。
この間に一気に二人が還ってジャイアンツが逆転サヨナラ勝ち。
この瞬間にジャイアンツが5年ぶりにリーグ優勝を決めました。
でも、何だか締まりのない優勝決定だったなぁ・・・。
アマチュアならともかく、プロ野球でああいう優勝決定って珍しい気がします。
苦しみながらつかんだ優勝だけに喜びも大きいのではないでしょうか?
ONを知らない自分としては原辰徳が野球少年時代から憧れの選手であっただけに原監督の胴上げを見た時は夢を見ているような感覚でした。
屈辱の「人事異動」から4年。
まずは第一目標を達成出来て何よりでしょう。
優勝の要因として大きく挙げられるのが上原投手の抑え転向と小笠原・谷選手の新加入選手の活躍の2点でしょうね。
中には優勝して当然だの、もっとゲーム差をつけて優勝出来た筈だと言う意見も多いですが、私はそうは思わないのですよ。
何故なら野手陣はともかく投手陣に不安がありました。
上原・パウエルと昨年の柱だった二人が開幕に間に合わなかった事、ストッパー・豊田投手の不調と経験の薄い若い投手が多く1軍入りしているなど投手層の部分でドラゴンズ・タイガースに較べて見劣りしていたし、何よりチームとして4年間も優勝から遠ざかっていて、しかも優勝争いもしていない。
何よりも前監督と前オーナーによってメチャクチャにされてしまった、言わば負の遺産をわずか2年で払拭出来るのか?
そういうチームが優勝するのは並大抵の事ではありません。
その中でリーグ優勝出来たのだから、評価していいと私は思いますよ。
これでジャイアンツはCSは第2ステージからの出場が決定!
明日でリーグ戦の全日程が終了するので、約2週間も間隔が空きます。
この空白の2週間をどう過ごしかいくかがCSの結果に繋がるでしょう。
ただ、ジャイアンツは「リーグ優勝」を目標にして戦っていて、上原投手が以前にヒーローインタビューで語っていたように「CSはおまけ」と言う考えがチーム内にはあるようです。
「リーグ優勝」も目標に戦ってきたのがジャイアンツとタイガース。
「日本一」を目標に戦ってきたのがドラゴンズ。
この意識の差がCSの結果に現れそうな気がするのは何故でしょうか?
まずはリーグ優勝おめでとうと言っておきます。
あと日本テレビは、もうBS日テレでもプロ野球中継はしなくて結構です(怒)
読売ジャイアンツ選手別応援歌2007
マジックを「1」としたジャイアンツは東京ドームにてスワローズとの対戦。
自分も、この試合はNHKBS-1でTV観戦していました。
日本テレビもダメですねぇ・・・。
優勝が決まる試合よりバラエティの方が大事なのかと憤りを感じたが、新聞のTV欄でBS日テレを番組表を見てみたら・・・。
解説はあの男かよ・・・。
そうか、ヤツの解説はファンに不快感を与えてしまいかねない。
だから日テレは地上波中継をやめてBS日テレとG+の中継に切り替えたんだ(そんなバカな)
試合はジャイアンツが1点ビハインドで迎えた9回ウラにドラマが起きました。
先頭の小笠原選手が死球で出塁し、ここで鈴木選手を代走に。
しかし、その鈴木選手が牽制死というお粗末なプレー。
これで今日の優勝はなくなったと私は思いましたね。
4番の李選手が四球で出塁し、5番の二岡選手が何と送りバント。
自分は、この送りバントには疑問だったけど、解説をしていた武田一浩さんは、この采配を絶賛していましたね。
続く阿部選手は予想通り敬遠し、迎える打者は代打・矢野選手。
ここで矢野が内野安打で出塁し満塁と一打サヨナラのチャンスを迎えた所でスワローズは館山投手から花田投手へスイッチ。
ジャイアンツの打者は途中から出場している清水選手。
2ストライクに追い込まれながらも二遊間へ打ち返した打球は相手ショートの名手・宮本選手がキャッチするも一塁へ悪送球。
この間に一気に二人が還ってジャイアンツが逆転サヨナラ勝ち。
この瞬間にジャイアンツが5年ぶりにリーグ優勝を決めました。
でも、何だか締まりのない優勝決定だったなぁ・・・。
アマチュアならともかく、プロ野球でああいう優勝決定って珍しい気がします。
苦しみながらつかんだ優勝だけに喜びも大きいのではないでしょうか?
ONを知らない自分としては原辰徳が野球少年時代から憧れの選手であっただけに原監督の胴上げを見た時は夢を見ているような感覚でした。
屈辱の「人事異動」から4年。
まずは第一目標を達成出来て何よりでしょう。
優勝の要因として大きく挙げられるのが上原投手の抑え転向と小笠原・谷選手の新加入選手の活躍の2点でしょうね。
中には優勝して当然だの、もっとゲーム差をつけて優勝出来た筈だと言う意見も多いですが、私はそうは思わないのですよ。
何故なら野手陣はともかく投手陣に不安がありました。
上原・パウエルと昨年の柱だった二人が開幕に間に合わなかった事、ストッパー・豊田投手の不調と経験の薄い若い投手が多く1軍入りしているなど投手層の部分でドラゴンズ・タイガースに較べて見劣りしていたし、何よりチームとして4年間も優勝から遠ざかっていて、しかも優勝争いもしていない。
何よりも前監督と前オーナーによってメチャクチャにされてしまった、言わば負の遺産をわずか2年で払拭出来るのか?
そういうチームが優勝するのは並大抵の事ではありません。
その中でリーグ優勝出来たのだから、評価していいと私は思いますよ。
これでジャイアンツはCSは第2ステージからの出場が決定!
明日でリーグ戦の全日程が終了するので、約2週間も間隔が空きます。
この空白の2週間をどう過ごしかいくかがCSの結果に繋がるでしょう。
ただ、ジャイアンツは「リーグ優勝」を目標にして戦っていて、上原投手が以前にヒーローインタビューで語っていたように「CSはおまけ」と言う考えがチーム内にはあるようです。
「リーグ優勝」も目標に戦ってきたのがジャイアンツとタイガース。
「日本一」を目標に戦ってきたのがドラゴンズ。
この意識の差がCSの結果に現れそうな気がするのは何故でしょうか?
まずはリーグ優勝おめでとうと言っておきます。
あと日本テレビは、もうBS日テレでもプロ野球中継はしなくて結構です(怒)
読売ジャイアンツ選手別応援歌2007
読売ジャイアンツ選手別応援歌2007