映画「そのときは彼によろしく」

映画「そのときは彼によろしく」を鑑賞してきました。

この映画は市川拓司原作で小さい頃に仲良く行動を共にしてきた3人の男女が久しぶりに再会して、少年・少女時代の映像を交えながら3人の心の葛藤や相手に対する気持ちを描いた作品(たぶん・・・)

水草屋を営んでいる智史(山田孝之)の所へ、モデルとして有名だった森川鈴音(長澤まさみ)が転がり込んで来る所から始まるが、その森川鈴音が智史の幼馴染だった花梨(かりん)であった事をしばらくしてから知る事になる。

劇中でも智史は「鈍感」だと言われていたけど、本当に鈍感ですね(笑)
でも、何十年も経つと久しぶりに見た旧知の女性が別人のように見えてしまうことって結構あるんですよね。
自分の周りにもそういう人いたし(爆)
まぁトップモデルである事を知らなかったのは、きっと智史は「世間知らず」だと言う事なんでしょうね(笑)

ストーリーの詳細は劇場で観ることをお薦めしますが、智史・花梨・そして佑司(塚本高史)の3人の少年・少女時代を演じた3人の子役の演技が光っていました。
特に花梨の少女時代を演じた子が一番良かったですね。
強気な性格の裏に隠れた弱気な心を表情などを使って巧く演じていました。

ストーリーの個人的な感想としては、前半から中盤にかけては良かったのですけど、後半になると若干内容が薄くなってしまった印象です。

花梨の病気がどういうものなのかもよくわからなかったし、大人になった佑司の存在感もあまりなかったし。
どうせなら、花梨の病気も一度眠りに入ったら植物状態になってしまうのではなく、次に目覚めるのは4年後とかいう設定の方が・・・って、それじゃ「こち亀」の日暮さんか(爆)
でも、智史の父親(小日向文世)が花梨の病気を智史に教えていたセリフを聞いたときに、何だか日暮さんの事を瞬間的に思い出したりなんかしましたけどね・・・。

あと気になったのが2点。
1つ目は花梨が最後に書いた手紙。
最後の文面は、思いっきり同じ市川拓司作品の「いま、会いにゆきます」とダブっているじゃありませんか(汗)

2つ目は最後のエンドロール。
キャストの字幕では「長澤まさみ」「山田孝之」の順番でしたが、この映画の出番の多さや役者としての格を考えると山田孝之を先頭にすべきだったのでは?
もちろん、長澤まさみも重要な役割を演じてはいましたけどね。
それにしても山田孝之が出演する作品の主題歌の歌手は柴咲コウが多いですね(謎)

いろいろとツッコミどころ満載の映画ではありましたが、3人の子役が、この映画を引き立てていました。
それだけでも十分に観た甲斐があった映画でした。
どうでもいいが市川拓司さんの作品って、よく死人が出ますね(汗)

そのときは彼によろしく

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0