ハケンの品格 第5話

ツッコミ所満載の日テレ系ドラマ「ハケンの品格」
今日OAされた第5話もツッコミ所満載でした。

今回は主人公の春子(篠原涼子)と同じ課に在籍する嘱託社員の小笠原(小松政夫)の処遇を巡って、主要キャストがそれぞれの心情を複雑に描いていくストーリー。

パソコンが使えなく時代に合わなくなった小笠原。
そんな小笠原に対して人事部が嘱託の継続する旨がないことを部長の桐島(松方弘樹)が上司である里中(小泉孝太郎)に伝える。

最初に伝えてから里中が本人に伝えるまでに、かなりの間が出来ていたが、小笠原に対しての気持ちを私的に分析してまとめると・・・
春子・・・ただ会社に甘えていただけのお荷物社員
里中・・・何とかしたいけど何も出来ない
東海林・・・何で切られるのか納得できない
美雪・・・自分の倍以上の給料をもらっていたなんて(全く違った感覚orz)
浅野・・・物事を良く把握出来ていない
桐島・・・もう決まった事だとドライに割り切っている

今回のストーリーを見て思った事は、小笠原について正社員は擁護しようとして派遣社員は切られて当然と鼻で笑っていたが実際はどうなのであろうか?
おそらく正社員が冷たく接するのではないだろうかと思います。

長年、会社に勤めていた人だけに擁護する人もいるだろうが、だからと言ってこのまま一緒に働いていてメリットがあるのだろうか?
むしろ、正社員が「あの人はお荷物だ」と罵られる気がする。
派遣社員は長期でない限り付き合いは短いはずなので、むしろお荷物とも思わなければ必要な人材とも思わないだろう。
もっとも小笠原が派遣社員だったら別の話ですが(汗)

里中から継続しない旨を伝えられた小笠原が会社を抜けている間に社内でトラブルが発生。
過去の小麦の決済に粉飾決済の疑いをかけられ、当時の資料を見つけるべく社内で一斉に資料探し。

それにしてもS&Fって会社はアレがないコレがないが多い会社ですね。
こんなに管理がずさんな会社は、そのうち潰れちゃうんじゃないでしょうか?

その危機を脱したのが春子と小笠原。
当時、営業マンとして働いていた小笠原は、長年の経験を活かして、よく足を運んでいた倉庫内で資料をいとも簡単に探してしまう。
小笠原が簡単に見つけられた資料を何で桐島は見つけられなかったのだろうか?
これもこれでツッコミすべき謎であります(笑)

春子の考えている事は相変わらず良くわかりませんが、本当は情に熱い人って感じが段々と伝わって来そうですね。
あの取り残されたエレベーターでロープが下ろされた時の笑顔・・・あれが本来の春子なんでしょうかね、きっと・・・。

今回もいろいろとありましたが、今回もツッコミ所満載でしたね。
まず第一に春子が社員食堂で食事をしない理由。
正社員は350円で食べられるのに、それ以外の人は倍の700円で食べなければならないって実際にはありえないでしょう。
私も新卒で入った会社(もう辞めたけど)は大手会社で社員食堂もあったけど、値段はドラマのような特別割引なんてなかったですよ。
それにもし取引先の来客が社員食堂を使ったら、その人達も倍の値段で食べなければならないのであろうか?

第二に小笠原を救う為におにぎりのマーケティングを開始。
そんな動機でマーケティングするなんておかしな会社ですねぇ。

第三に春子の家(?)に押しかけて来てまで当初の目的を忘れて一方的に春子を怒鳴りつける東海林。
そんな東海林に里中は「あなたは一体何しに来たんですか?」と注意したが、本当に何しに来たんだって里中が注意する前から私は感じていましたよ(ーー;)

あと美雪が小笠原との思い出を語ったときに「コーヒーサーバーを壊した時」と言っていたけど、実際に壊したのは桐島でしょ?
知ってて口に出したのはわかっているが、他に言い方があったはず。

ありえない展開もあれば現実的な部分も垣間見るドラマではありますが、今後の展開も目が離せなくなりそうです。

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