盛岡商が高校サッカー初優勝

今日は成人の日で祝日。
ヒマな私は国立競技場まで全国高校サッカー決勝戦・盛岡商(岩手)vs作陽(岡山)の試合を観戦しに行ってきました。

試合前に今年の高校サッカーテーマソングを歌う絢香がミニライブ。
テーマソングの「Start to 0」を熱唱していました。
生で聴いてみると改めていいボーカルしていますね。
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両チームの知識はないので試合前のスタメン紹介も、普通に聞いていただけなのですが、主審の名前を瞬間に自分の耳を疑ってしまいました・・・。

主審・家本政明
何ィィィィ!!

不可解なジャッジが相次いで、昨年の夏頃に再研修を命じられて以降、表舞台から姿を消していた悪名高き家本SR。
ついに帰ってきてしまったか(汗)
両高校にとっては絶好の晴れ舞台であるだけに、彼の迷ジャッジで試合が壊されないことを祈らずにいられませんでした(爆)

試合は決勝戦にふさわしい好ゲーム。
家本にも不可解なジャッジは特になく、0-0のまま前半終了。

後半に入ると作陽はFWに本来はエースの村井君が投入。
その村井君が攻撃の起点となって作陽がリズムを掴み、村井君が放ったシュートがバーに当たって跳ね返ったところを桑元君が頭で押し込み先制。

盛岡商も反撃に転じPKを得るが、枠の外に外して同点機を逸す。
絶好のチャンスを逃がしてしまった盛岡商だが、ここで斎藤監督が左サイドバックを交代し勝負に出る采配。

この采配がピタリとはまり後半27分に左サイドからのクロスを林君が蹴りこんで同点に追いつく。
PKを外していたのが林君だっただけにミスを自ら取り返すゴールでした。
その後も一進一退の攻防が続くが、後半40分に盛岡商が再び左クロスからのパスを千葉君が勝ち越しゴール。
盛岡商がこのまま2-1で逃げ切り選手権初優勝。
同時に岩手県勢としても初の選手権優勝に輝きました。

この試合の勝敗のポイントはやはり盛岡商の選手交代だと思います。
左サイドを交代してから2点取ったわけですが、その2点がいずれも左サイドからのクロス。
まさに斎藤監督の采配が的中しての優勝でした。

その斎藤監督。
かつて喉頭ガンを患い今は声帯が1つしかないそうです。
転移しやすい部分なので声帯の除去手術をする必要があったけど、声帯をなくすと声が出せない。つまり指導出来なくなるとのことで1つでもいいから声帯を残してほしいと全国各地を回って医者を探していたそうです。

現在59歳なので今年中には定年を迎えてしまう。
まさに今大会の優勝は斎藤監督の今までの情熱を執念がもたらした優勝であったと言っても過言ではないかも。

話は変わりますが、日テレの高校サッカー中継であった「涙のロッカールーム」を見ていると切なくなりますね。
負けてロッカールームで悔し涙にくれる選手達を監督が温かく励ます姿が心打たれてしまいました。

今大会は有力校が予選で姿を消したり、本大会でもベスト8にも進めずに敗退するなど「波乱」と呼ばれた大会でしたが、違った言い方をすれば、それだけ地域格差がなくなってきているという事。
昨年の野洲が滋賀県勢初優勝した次の大会で盛岡商がこれまた岩手県勢初優勝。
これまで首都圏・静岡・九州が幅を利かしていましたが、今後は本格的な「戦国時代」へと突入していくでしょう。

PS:家本が目立たなかったのが最大の収穫か?

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