8時半の男・宮田征典氏死去

日本テレビ「ズムサタ」などに出演してソフトな語り口だった元巨人軍投手・宮田征典氏が13日死去しました。
66歳でしたが、このニュースを聞いたときは驚きました。

1960年代にプロ野球巨人軍の救援投手として活躍し「8時半の男」の異名をとった宮田征典(みやた・ゆきのり)氏が、13日午後2時11分、肝不全のため、前橋市の群馬県立心臓血管センターで死去した。66歳だった。前橋市出身。
前橋高から日大を経て62年に入団。V9巨人1年目の1965年、主に抑えとして69試合に登板し、20勝5敗、防御率2.07の成績を残した。ナイターの試合終盤、連日のようにマウンドに登ったことから「8時半の男」と呼ばれた。実働8年で、267試合に登板し、45勝30敗、防御率2.63。
のち巨人、日本ハム、西武、中日で投手コーチなどを務めた。野球評論家としても活躍した。
告別式などの日取りは未定。 

宮田さんの現役時代については、私はまだ生まれていなかったので詳しいことはわかりませんが、当時は先発完投が当たり前だった時代においてリリーフという役割を与えられて、リリーフの重要さを知らしめた第一人者であるというイメージがあります(あくまでも憶測ですが・・・)

「8時半の男」と呼ばれたのも連日のようにその時間帯に登板したからついた名前だと聞いたことがあります。
さしづめ今のストッパーだったら9時過ぎに登板してきます。いかにも昔に比べて今の試合時間が無駄に長いかということがわかるような気がします。

現役引退後はジャイアンツやライオンズなどで投手コーチを務めてきましたが、務めていたチームをことぐとく投手王国に仕立て上げた優秀なコーチであったと思います。

それにしても66歳とは、あまりにも死ぬには若い年齢です。
昨年は仰木さん、今年は藤田さん・近藤貞雄さんに宮田さんがお亡くなられ、王監督も胃の腫瘍のために戦線離脱、長嶋さんも一昨年の脳梗塞の後遺症が残っているし、やはり一時代を築いた元プロ野球選手でも高齢には勝てません。

今後のプロ野球界を支える指導者は40~50代の人達が先導していかねばなりません。(もちろんフロントも)
プロ野球界も時代の移り変わりが必要だと宮田さん死去のニュースを聞いて感じました。
もう、あのズムサタで見せたわかりやすい評論とソフトな語り口が聞けないかと思うと残念です(涙)

宮田征典さんのご冥福をお祈りします

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